今週、クムによる「集中レッスン」があります。
つい、「ワークショップ」と書いてしまいそうになるのですが、そうではありません。
「レッスン」です。
レッスンは厳しい。というより、レッスン前が厳しい。
自分のクムだから、言うわけではないが、とても「地に足が付いている」。そして、今何を伝え、どうやって組み立てていくか、ということを、とても考えてくれている。
Keawahouの考え方=そしてクムチャールズのHulaの考え方として、
「フラはお金で伝えるものではない」と常々言っており、
そこで行われるレッスンに掛かる費用は、ほとんどボランティアに近い。
クムはマウイ島から、それを実践しています。
一回きりのワークショップで楽しむ形式の「お客さんと講師」という図式にはならない。
レッスン(授業)を受けたい人が集まり、指導を受ける「先生と生徒」であり、
それはHalauがフラを次世代に受け継ぐには大切なこと。
正確に伝えるためには、厳しくなる。厳粛になる。ということ。生徒は、肉体面、精神面、スピリチュアル面の充実は欠かせないのです。
来週火曜日より1週間ほど、新潟(新発田)で、黒くてとても大きい人がウロウロしていると思います。