どうやって、費用を安く済ませるか

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ハラウ活動には、大なり小なり、費用がかさみます。
芸術活動ですので、どうしてもこの部分は避けて通れません。
たとえば、画家は筆一本までこだわりますし、伝統工芸や、舞踊にも、絶対的に、道具、衣装の製作費がかかります。
フラも然り。
では、これらをどうやって無料に近づけていくか。です。
1.ハラウの維持には、月謝は避けて通れませんが、これをなるべく安くする。このハラウの月謝が安いか、高いかは、価値判断ですので、他と比べる必要はありません。
2.衣装に使う素材は、多くの場合はポリ/コットンか、コットン100%。場合によってベルベットやパラカを使用します。この値段は日本で流通される金額では、取り扱いせず、ハワイもしくはアジアから直接ハラウとして入荷しますので、当然最低価格です。ハワイは綿花を栽培していないので、ハワイアンファブリックは、原産国はハワイではありません。プリント工場でさえ、ハワイで量産プリントはコストが合わないので、作っておりませんので、入荷元はアジアとなります。
縫製も自分たちでも出来ます。
3.楽器は、もともと自然にあるもの。金属製のものは、ウクレレやギターの弦ぐらいです。カヒコでは間違いなく金属製のものはありませんので、自分たちで作れます。購入するのではなく、自分たちで作る。逆に、作り余ったら、シェアをしてあげる。これも材料費のみ、育てていれば大凡無料に近いでしょう。
4.レイは、おてのものです。多少の費用はかかる場合もありますが、シダ類は完全無料。育てている強みです。
工夫次第で、どうにでもなることは、結構あるものです。

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