謙虚=「Haʻahaʻa」
新潟のハラウ(スタジオ)には、フラに関係するあらゆるものがあります。
意味もなく存在しているものは、なに1つとして、ありません。
フラを学んでいく上で大切なものは、
「Nursery」。
育てること。育てていくこと。
出来上がったものを磨いていく、というプロセスよりも、楽しいし、やりがいのある部分です。むしろ…
出来上がったものをKeawahouの考える方向にシフトしていくことは、とても難しいのです。
たとえば、カヌー。
いくら見栄えがいいカヌーを、他の場所で作り、私達のところで上手に走らせようとしても、
制作者と船長の考える方向性が同じでなれば、うまく行くはずがない。
つまり、「自分はうまい」と思っている人ほど、修正は困難で、
そんな、「自己顕示欲」よりも、Keawahouで求めている人材・Haumanaは、
謙虚な心を持っている人。もっと成長したいと思っている人なのです。
謙虚=「Haʻahaʻa」
このHはALOHAの「H」
Malihiniとは新しい人(新参者)のこと。
Keawahouでは、Haʻahaʻaを持った人のみ、待っています。
カヌーを入れる建物のことを「Halau」と言います。私たちは、ここでいつも待っています。
写真は、Kukuiの種。キャンドルナッツといわれるKukuiです。
これをどうやって使うかは、Haumanaのみんなに、お伝えします。