自然の中に身をゆだね、自然からのガイダンスに学ぶ。
いまやコンクリートやアスファルトに舗装されたこの大地も、昔は風がそよぎ、草が萌え、水が滴る大地、Ka Honuaだったはず。
そんなことをイメージしながら、再度、現実世界を直視してみる。
そのわだかまりを常に持ちながら、そしてそのバランスをとりながら、生活をしなければならない。その窮屈さは、いつしかストレスに変わっていく。
Hulaを通じて始まった自然の残るHawaiiへの散策、そして、学びの旅は終わることはないでしょう。
私の場合、ハラウを守ることが全てで、ハラウが「ハラウ」であり続けるため、また共に成長を願うハウマナが集まる場所として、ハラウがあります。
前に進むこと、世界に向かって一歩ずつ踏み出していくこと、チャレンジしていくこと、勇気を持つこと。
周りを気にせず、周りに振り回されずハラウ活動ができるようになってほしい。
ハラウの方向と同じ方向を向いていけない人は、違う方向に進む船に乗り換えるでしょう。
ハウマナ1人1人が、みんなと同調ではなく、個人個人それぞれが同じ方向を向いていくこと。
それこそが、ハラウで求めていることで、私が守りたいモノなのです。
すこしずつですが、そのようなハウマナがたくさん集うハラウになってきています。
写真はLaua’e クムチャールズが8月に再来日しますが、その際に伝えてもらうKahikoは、Laua’eの曲です。