Ka pua mai 'ole i ka lā

「Ka pua mai ‘ole i ka lā」 その花は、太陽の日差しにも決して枯れない・・・。 トラディショナルなチャント、Kalākauaの一節。「その花」とはカラーカウア王のことを指します。 2年前…

伝承するのは数名でもよい。

なぜ、「ハラウをやっているのか」と、このごろよく訊かれます。 私自身、なぜハラウを主宰することになったのか、その経緯は複雑で、その理由も説明できるほど単純ではありません。 ハラウを主宰している目的。 日本は江戸、明治の時…

John Keola Lake

クムフラ・John Keola Lakeは、2008年5月14日、5年間のがんとの闘病生活後、逝去されました。 クム・ケオラはOliのCDを数枚残しております。私の目標とするKumuの1人。 Kumuは、ストーリーテラー…

フラに何を求めるか

「ブーム」とか「流行」という言葉がありますが、この場合、必ず「流行り廃り(はやりすたり)」があります。先日も、広告会社の方から、「いまはフラがブームですよね・・・。すごいですね・・・。」と弁。 ハラウケアバホウは、ハラウ…

綺麗事

一番嫌いなことです。いいところばかり、つまみ食いして、ごたくを並べる。 Tiを育てているハウマナは、わかるはず。 一朝一夕に、葉は育たない。 気持ちが先行してはだめ。 体が先行してはだめ。 精神的に先行してはだめ。 バラ…

Kahiko

イベント参加が終了。 レイメイキングから始まり、自然に帰すまで。 写真は、 http://picasaweb.google.co.jp/halaukeawahou

Keawahouが求めること・他が求めること

私たちが探求しているものは、「Hulaの本質」 つまり本質を学び、習い、伝えていくという過程において、 それを歪曲するようなものは、Halauにとって不要のものです。 日本には、フラの「愛好者」といわれる皆様が、100万…

本当にKumu チャールズカウプに感謝

私もフラ初心者だった時期があります。 私がフラと出会ったのは、20歳後半。 とあるフラ教室に、当時の私の仕事で、縁があって入りました。 思い起こせば、人間関係、金銭面でドロドロの様相を目の当たりにし、造花を買わされ、まと…

ハウマナの人数

ハラウが嘗ての「Halau」である以上、私やクム・チャールズが考えているような方向性に導いていく。 周りがどう言おうと、どう考えようと、それは全く関係がないし、興味がないこと。 逆に考えれば、同じ方向を向いている人は集ま…

フラは1人で踊るもの

よく「踊りをそろえなさい」とか「振り付けをそろえて」いう言葉を日本で耳にしますが、そもそも、1人で踊るフラに、踊りをそろえることは出来ません。表面的には出来るでしょうね。エアロビック選手権のように、形や姿勢の綺麗さを競う…

成長

ハラウでは、仕事とフラを両立させることを推奨しています。それは、フラで養った考え方を実社会でも反映させたり、また、実社会でのことをフラに映してみたり。この繰り返しを行う過程は、自分自身を成長させていくからです。クムフラ然…

'Ohe kapala

8月にクム・カウプが来日しますが、今回は本当に盛りだくさんになりそうです。 「Ohekapala」作り。 そして、Pa’uを縫います。 オヘカパラとは、ハワイ人が、布(タパ・カパ)にデザインをつけるために、竹…